変電設備
例え、腐食により穴が開いていたとしても、短時間に強力な皮膜で覆われますので、漏電事故を防ぎます。皮膜は、太陽光線や空気中の物質でほとんど劣化しないので既存設備の長寿命化が図れます。
三和ペイント工業,NUKOTE社のピュアポリウレア,ハイブリッドポリウレアの吹付・手塗,それぞれの用途に合わせた技術情報を提供
金属・コンクリート(湿潤面含む)に対応するプライマーの使用方法等技術情報を提供
ピュアポリウレア樹脂は、イソシアネートとアミンとの化学反応によって形成されるウレア結合が主体となった化合物です。
指触硬化時間は数秒と極めて早く、しかも無溶剤・無触媒ですから環境にやさしく耐酸・耐アルカリ性等の薬品性や耐久性にも優れています。
ポリウレタンと異なり、水分、紫外線、温度等、地球上で一般的に曝される各種要因に対して劣化がほとんど見られず、伸び、強度とも長期間にわたって維持します。3000時間にも及ぶウェザーメータによる加速試験でも、強度データには一切変化が見られません。
例え、腐食により穴が開いていたとしても、短時間に強力な皮膜で覆われますので、漏電事故を防ぎます。皮膜は、太陽光線や空気中の物質でほとんど劣化しないので既存設備の長寿命化が図れます。
1)試験方法:ASTM G 154(非金属性材料の紫外線暴露を、蛍光ランプを利用して実施した標準実験
2)ランプの種類:UVB-313
3)試験時間:500時間・1,000時間・2,000時間・3,000時間
上記物性はシートでの測定データです、規格値ではありません。
ポリウレアは、 振動、変形、クラックに追従し割れが生じず、長期間にわたって防水、保護性能を維持します。ですから、船舶のように常に振動や衝撃を受けるような構造物でもしっかり保護することが出来ます。よって、耐摩耗性が高く、砂や水によるエロージョンだけでなく、自動車の走行等でもほとんど摩滅しません。
直射日光、海水、振動を受けながらも劣化が見られません。
2mの距離から10秒、1mの距離から5秒照射したが、表面を拡大しても、ほとんど磨耗は見られなかった。
施工後約半年経過した状態。 上がJ.P.テックコート、下は一般塗装。一般塗装ではタイヤの通るところが痛んでいるが、J.P.テックコートに変化はほとんどありません。
引張強度・破断伸び:KSF4922(ASTM D 412) / 引裂強度:KSF4922(ASTM D 624) / 硬度:ASTM D 2240
多くの化学薬品、油脂類に耐性を有します。このため、下水処理場や汚物タンク、薬品・石油タンクの漏洩防止壁などに利用されています。特に、汚泥沈殿槽の攪拌プロペラのように物理的な摩耗も同時に受ける場合にはその効果は絶大です。
1)試験方法:ASTM D 3912(30日間浸漬)
2)試験塗料:SUPERDECK UT256D
3)試験手順:厚さ1㎜の塗膜作成後、7日間25℃雰囲気中で養生後、浸漬を行った。
判断基準 ○ 推薦可能 △短期間 推薦可能 ×推薦不可
床に水が浸透しなくなり、衛生的な床になります。
夕食の片付け終了後から、作業を始め、朝食の準備開始までには再び使えるようになります。
J.P.テックコートでの施工後は、乾燥、硬化をほとんど待つことなく次工程に入ることが出来るため、工期を大幅に短縮します。
また、夜間、休日を利用することにより、稼動中の工場、施設を休止せず に施工することが可能です。多くのJ.P.テックコートは溶剤を含まず、V.O.C.(揮発性有機化合物)を全く発生させないため食品工場や厨房でも、施工直後から使用可能となります。
また、紫外線劣化がなく、極めて強い樹脂皮膜は長年にわたってメンテナンスフリーです。メンテナンスや補修にかかる実費、手間が不要になることは、長期の使用に対して大幅なコストダウンが得られることを意味しています。